最近驚いたこと
健康に関する情報は日々めまぐるしく変化し、全く追いつけません。
つい最近、あれだけもてはやされていた風邪に対するビタミンCの大量効能を否定する結果1)が出たり、
コレステロール値は無理に下げなくてもよかったり、
日焼け止めを熱心に使用した集団ほど、皮膚がんが発生していた(ヨーロッパの疫学的成果)結論が出ていたり。
何事も過ぎたるは及ばざるごとし。
なんですが、それにしても科学的事実が更新されても、その時一般人を脅かしたり、治療薬を宣伝していた医者は全く責任を取らないので困ったものです。
さて、今回とても驚いたことの1つ。
「自国の最大の健康問題」を13疾病から複数回答で選ばせたイプソス社の調査による
2025年の調査対象30カ国中18カ国の結果をご紹介します。
疾病の中の「メンタルヘルス」が一番心配だという国民の比率。
なんと、いつの間にか日本が主要国の中で最下位になっていました2)。

普段、マスコミからは憂鬱な情報しか流れてきませんから、日本はもっと上位だと思っていました。
つい先日も”あれもこれも心配「全般不安症」に初の治療薬が認可” 3)というニュースが流れていたばかり。 こんなニュースが流れると、日本ではメンタルヘルスの問題を抱えた人がとても増えているような気持ちになってしまいます。
しかし、何も心配無く暮らしている人などいるのでしょうか?
それを薬で解決しなさいというのが、標準医療の作法ですが。
今回のアンケート結果、日本は他の先進国よりよっぽどましな国であると聞いただけで、少しほっとして、 メンタルに良い効果があるような気がします。
こういう明るいニュースをもっと流してほしいです。
2)メンタルヘルスが多くの国で最大の健康問題 https://honkawa2.sakura.ne.jp/2140d.html
2)あれもこれも心配「全般不安症」に初の治療薬 受診率改善に期待も。2026年6月6日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG26BG80W6A520C2000000/
(YM)